採用情報

センサー技術からソフトウェア開発まで

弊社の源となるのは、センサー技術です。簡単にいうと「一秒間に何度触れたか」という角度を測るもので、病院の理学療法の現場で、リハビリ効果の計測に使っていただいています。この理学両分野の動作解析については、全国トップシェアを誇っています。

またもう１つは機械振動の計測です。工業用ロボットの計測など、自動車関連分野で活かされています。

こうしたセンサー技術に関してセンサー製品から、その計測の回路ソフトウェアまで一気通貫して開発しているのが弊社の強味です。

私自身、このセンサー技術の開発を長年しておりまして、前職では大手企業でセンサーデバイスの開発をしていました。ところが事業撤回になり、新たに液晶開発をすることになったのです。

しかしどうしてもセンサー技術をやりたい。その思いが強くありました。そんな中、ジャイロセンサー分野の第一人者ある、山形大学の教授からお誘いを受けたのです。大学院に入って、本格的な研究を一緒にやらないかと。

特許の実績があったので、論文さえあれば修士課程を免除にして博士課程から研究させてもらえたので、1998年に会社に勤めながら大学院に通い始めました。そして翌年には会社を辞めて起業しました。家族には反対されましたが、今起きている事は偶然ではなく、必然なのだという思いが強くなり、やるなら今しかないと感じたのです。今では本当にすべてがラッキーだったと思っています。

続けることが大事なんです

私も最初は”思い”しかなかったんですよ。でもね、多くの方が外的要因のせいにして途中であきらめてしまうんです。不況だとか、お金がないとか、しかし、本当は”思い”が実現しないのは自分の心が定まっていないという内的要因。”思い”が弱いか、持続できなったというだけ。だから続けることが大事なんです。

お客様に感動を届ける

弊社ではセンサーからその評価ソフトまで自分で作っています。だからお客様が抱える問題解決能力は高いと自負しています。弊社の製品は単なる工業製品ではなく、お客様に感動してもらうことが大切だと考えています。「これを待っていたんだよ！」と言っていただけるもの、そいう製品、ソリューションを提供していきたいです。

仲間の信頼を得る「誠実さ」

社員に求める一番大事なことは「誠実さ」です。仲間の信頼を得られないとお客様からの信頼も得ることができません。どんな人間とでも「誠実」に接することができる方を求めています。ぜひ一緒に未来を創造していきましょう。